おすすめのネットビジネスとして、『株式投資』があります。投資ビジネスの基本中の基本ですが、副業としても始めやすく、また大きく利益を上げる方法として効果的な方法の一つではないでしょうか。
とはいえ、株式投資をすると、手持ち資金が大きく減る可能性があります。株式投資は損失を出しても、もちろん返金はできません。そのリスクを考えて株式投資ができていないという方がいるかもしれません。
そこで紹介したい投資方法が『デイトレード』です。デイトレードは、一日の間に、株式を売買する方法で、市場が開いてからポジションを持ち、市場が終わる前にポジションを手放すという方法になります。
例えば9時に株式市場が開いたら、何かしらの銘柄を購入し、午後3時に市場が閉まる前に、銘柄を売って、ポジションを手放します。
デイトレードなら、投資のリスクがかなり減少します。
なぜなら市場の動きを目の前でチェックしながら、投資をすることができるためです。もし、購入した銘柄を午後3時までに売らずにキープした場合は、翌日まで銘柄を持ったまま、夜を越すことになります。
もし、午後3時から、翌日の9時までの間に、手持ちの銘柄の企業が不祥事を起こしたり、悪いニュースが流れたりした場合は、大きく値を下げた状態から翌日の取引が始まることになります。
また大きな災害が起きた場合なども同様で、どんなに優良な銘柄を持っていたとしても、世の中に大きなダメージがあるような出来事が起これば、市場のほとんどの銘柄が大きく値を下げる可能性があります。
デイトレードの場合は、市場の変化を目の前でチェックすることができます。仮に、悪いニュースが流れたとしても、すぐに対応することができます。
何か大きな災害が起きた場合でも、とりあえず売ったり、買ったりするなど、対応することができます。このように、デイトレードならリスクをある程度抑えることができます。一日に1%手持ち資金を増やせたらその日は売買を終えるなど、自分なりのルールを作ると、さらにリスクを減らせるかもしれません。
また、全体的に株価が下降傾向な時などは、売買を避けることもできます。基本的に個人投資家の場合は、プロのように、売買を継続的におこなう必要がないため、株式市場の調子が良い時を選んで、全体的に株価が上がりやすい傾向の時期に絞って投資をすることも可能です。詐欺まがいのコーチングや、ネットの口コミなどは参考程度にして、真に受けないようにしましょう。
このように、自分なりのルールを作り、デイトレードをすれば、リスクが高い株式投資でも、比較的安全に売買ができるでしょう。